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ほい、続きです

次の日ー・・
少年はグミの入った包みを二つ持って現れた
そしてまたしても
「一緒に食べよ」
老婆は味わってそれをたいらげた
その次の日も、またその次の日も
少年はいつもお菓子を持ってきてくれる
老婆はいつしかそんな少年に、不信感を持った
そして、少年がお菓子を持ってきたある日
老婆は思い切って尋ねた
「ぼうや、いつもこんなお菓子をどこから・・・?」
すると少年は老婆の横に座ると、語りだした
「ボク、夢があるんだ
お菓子の家を作りたいの
だからお小遣いが貯まると、お菓子を買って箱に入れておくんだ」
老婆はショックを受けた
あたしのせいで、ぼうやの夢が・・・
「でも、もういいんだ
こうして、おばちゃんを助けれた」
そう言って、少年はにっこりと笑った
老婆は決心した
ぼうやになら、これを・・・
「ぼうや、コレを」
老婆は懐から一枚の紙を出した
紙にはこう書かれていた
お菓子の国招待券ー・・
「ぼうや、この券は子供にしか使えないものだ
それもー・・純粋な心を持った」
老婆はそれを少年の手に握らせた
「ぼうや、今までありがとう」
少年は夢への券を持って立ち上がった

「また、一緒にお菓子食べよ」  
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