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くろねこ侍 略
今日も小説書きます


「何か、食べ物をください・・・お願いです・・・」
とある公園で、一人の老婆が道行く人に話しかけていた
しかし、そんな老婆に対し、世間は冷たかった
「やだ、またあの人よ」
「こっちだって生活に苦しんでんだ。タダでもらおうなんて・・・」
「あいつのせいで子供を公園で遊ばせることも出来ないわ」
そんな言葉を耳にしながらも、老婆は同じ事を繰り返した
「何か、食べ物をください・・・」
ある日ー・・
「おばちゃん、コレ」
誰かの声に、老婆が顔を上げると、10歳ぐらいの子供がいた
差し出された手の上には、一枚の板チョコがあった
「コレ、あたしにかい・・・?」
「うん!」
少年はにっこりと笑って頷いた
老婆がチョコを受け取ると、
少年は老婆の横に腰掛け、同じタイプのチョコを取り出した
「一緒に食べよ」
老婆はとてつもなくお腹がすいていたが
甘いチョコをゆっくりと味わって食べた
横で少年が幸せそうに頬張っているのを見て、老婆は微笑んだ
何か話そうかと迷っていると、チョコを食べ終えた少年が立ち上がり
「また、一緒に食べよ」
そう言って、どこかへと走り去っていった


続きは明日書きまーす
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